突然ですが、先日作った似非ベジタリアンカレーが激ウマだったので、レシピの記録など。何故「似非」なのかというとルーを使っているので動物性油脂入っております。はい。
ポイント1は、スパイス。頂いたフェネグリークとカルダモンが素晴らしくて、ほんの少しでも入れるとそれはそれは素晴らしいコクが出ます。もうすぐ無くなってしまうので、どうしようかと困っているくらいに重宝するスパイスです。ポイント2はホールトマト。つぶしながら入れて、弱火で煮込む。玉ねぎとともにコクととろみを出してくれます。次回はルーを使わずに作ってみる予定。
■減塩似非ベジタリアンカレー(軽く四人前)
- 玉ねぎ 小1個
- ピーマン 小2個
- パプリカ 四分の1個
- にんにく 二分の1片
- ニンジン 小半分
- トマト缶(ホール) 三分の一
- オリーブ油 小さじ半分
- カレールー(できれば違う二種類) ひとかけ×2
- フェネグリーク 小さじ一杯
- カルダモン 2鞘
- クミンシード 小さじ半分
- カレー粉 適宜
- 水 カップ4
- 玉ねぎは半分に切って薄切りにする。半量はみじん切り。ピーマンとパプリカは種を取って大き目のみじん切り。にんにくは薄切り。にんじんはイチョウ型の薄切りにする。
- 小さめの鍋の端っこににんにくを寄せて、そこにオリーブ油をかけて、弱火にかける。油の量が少ないのでこうやってにんにくの香りを油にうつす。くれぐれも焦げないように気を付けつつ、フェネリーグと鞘をとったカルダモン、クミンシードを投入、香りが出てきたら玉ねぎを炒め始める。火はずっと弱火のまま。
- 15分~20分じっくりいためて玉ねぎが色づいてしんなりしたら、ニンジン、パプリカ、ピーマンを投入。ざっとひとまぜして油がまわったら、トマト缶(ホール)を手で潰しながら入れる。残ったかたまりを木べらで潰しながら全体にかきまぜ、水を投入して一度煮立ててから、弱火にしてひたすら煮込む。あまり灰汁を取り過ぎない。
- 20~30分弱火で煮込んでとろみが出てきたら、一度火を止めてから、ルー投入。よく溶かしてから、再び弱火でとろみを出す。味を見て足りないようならカレー粉や黒コショウで香りをつける。
わおーー!文字からなんだか良い匂いがしてきたよ^^
投稿情報: まりんぼ | 2010年5 月10日 (月曜日) 午後 07時02分
まりんぼさん
ふふふ。スパイスたまりませんぜー。
そうだ!まりんぼさんに昔頂いたハーブパウダー、まだまだ使っておるのです。
超オールマイティです。感謝!!
あのハーブ、何が入ってるんだろう。。?
投稿情報: K | 2010年5 月10日 (月曜日) 午後 10時47分