私のベストムービーに入ってます、眺めのいい部屋の映画
ルーシーを演じたヘレナボナムカーターはしばらくおっかけて様々な映画見てました。
古い体制を破って新しい時代の幕をひらく、ルーシーみたいなヒロインに共感覚えますね。とまどいながらも最後に自分の感性を信じる女性。また見たいな。。DVD出てるかな。
E.M.フォースターって他の作品も旧体制への反骨精神みたいなのが溢れてるね。死後に発表されたけれど「モーリス」もずいぶん進んだ話だなと思う。「天使も踏むを恐れるところ」とか「ハワーズエンド」も映画になってるけど、「眺めのいい部屋」が一番好き。原作も映画も両方好きな作品て自分ではめずらしい。。
どんな時代でも先駆者になるひとはそれを望んでるわけじゃない。
誰もがいやがるから先駆者にならざるをえない。
ささいなことが本当の勇気につながるような。。フォースターの小説は実は代表作の「インドへの道」を読んでいないんだ(汗)けれど、素直でまっすぐな主人公で。。。時代に必要とされていた光なんだなと思う。。
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