(154話の時点での感想です)
ERを見たことのない方へ。
ケリー・ウィーバーはER(緊急救命室)の部長。出世コースまっしぐら。
そういう彼女が病院の同僚のキム・レガスピに思いを打ち明けられ、気持ちが揺れ動いて擦った揉んだの末、恋人となります。
けれど、女性とつきあうのが初めてのウィーバーは職場やプライベートで様々な秘密を持たねばならないことに耐えられず、やがて秘密を優先するあまりにレガスピを傷つけ、レガスピは彼女の元を去ってゆきます。
というのが、153話あたりまでのウィーバーとレガスピの展開。
ようやくウィーバーの恋の行方が面白くなってきましたー。
いや、一度レガスピには三行半出された状態で、要はハートブレイクなのですが、こうなってようやくウィーバーが本気で色々なことを考えはじめたというのが演出の裏に見えかくれしてて、なかなか邪推が楽しい。
今日のウィーバーは、ERの同僚(というか部下?)のマークとエリザベスの結婚式に招待をされず、学会への出張先で虚しい思いを抱えてすごします。この出張先の空港のバーである男性に声をかけられ、楽しくひとときを過ごすのだけれど、結局別れ際に渡された彼の名刺を捨ててしまいます。
この間の微妙な表情の揺れ具合がなかなかよくて。。。。
実は私、ウィーバーがレガスピのベッドでくつろいでいる姿とかにもとっても違和感があってなんとも居心地悪かったのですが、ようやくここにきてウィーバーの表情の中にある「恋愛」モードに馴染んできたというか。。
世慣れた感じのレガスピとのギャップにしどもどする彼女の表情についつい一緒になって照れていた(笑)
今日のER、いっぽうでは妊娠したエリザベスとマークの結婚式、他方ではその式に招かれなかったケリー(ウィーバー)が様々な思いを抱いて酒を飲む。。。。何度見ても結婚式の場面というのは抵抗があるんだけど、色々な考えを呼び起こすという意味で、今日の場面は面白かった。。
さてさて、ケリーとキムは以後どうなりますのやら。。。(あくまでビデオは見ない貧乏人(笑))
er_weaver
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