久しぶりの新刊です。
別冊文芸春秋に連載(不定期?)していた中山可穂の短編シリーズが、本になります。タイトルはシリーズ最初の作品「弱法師」が付けられています。予価1619円。
このシリーズはデビュー作の「ルイジアンヌ」(地球外生物?との恋愛)とWebダヴィンチで載せた「光の毛布」(異性愛)以外で初めて?中山可穂がビアン物ではない恋愛を描いた作品郡が入っています。収められる予定の中では、「卒塔婆小町」が私は好きですが、これまでの中山可穂としてはやや異色の短編集、どんなふうになるでしょうか。。
kaho_shinkan_yoroboshi
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