ああでもないこうでもないとスケッチしている間に日が落ち。なんとかタイプが決まったところで気分転換に近所の喫茶。あれからコーヒーが怖くて飲めず。同じ刺激物の紅茶にウーロン茶でなぜか安心。昨夏からコーヒーと炭酸飲料を避けていたせいでおおいに思い込みがあると承知してはいるのだ。
人形のイメージは描いたり考えたりしている間にみるみる変わる。頭の中に座っていたロマの人は少し横に置くことにして、ぐるぐる変化する脇にいたものを追ってみる。どうせ苦手なスケッチだから好きなように描き散らす。陰影と湿度、重さ、空気。それらが重要。ヘタクソのスケッチに必要なのは勢いと思い切り。割り切ったらようやく気に入るタッチがつかめた。後は量を描いて、ディテイルにまで詰めてゆく。もう少しやろう。
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