最近Twitterでぶつぶつ呟いていたら、思考が細切れになってしまった。
ツールの怖いところはこういうところだ。
あくまであたしの場合に限っていえば、思考の流れは書き出すとき、ものすごくツールに左右される。だから手書きだったりもう少し長いもののほうがいいのだろうけれど、気軽に呟いて反応がもらえるのは、刺激になって楽しいのだ。
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鹿島田真希「ゼロの王国」の装丁を書店で見て興味を持ちレビューを検索。「漫画のように軽く読めるものを書こうと思って」という言葉に少々読みたい気持ちが萎える。漫画が軽いかどうかとかそういうのはおいておいて、「軽い」書籍にすらっと3000円近く払える財布をもっているひとたちが今の本読みの中にどのくらいいるだろう。と考えて思考が展開。まてよ、逆に「軽い」ものを求めて高額を払う人のほうが多いかもしれないと思いつく。テキストの場合。
巷に溢れる雑誌。読み物系、スローライフ系、手作り系、通販系、情報、重すぎるものより軽いもの、出来るだけ概念だけで遊べるものが好まれているようだ。空気のような、羊水のような。毒があっても表面だけで浸透していかない鉄壁、いやむしろ、油膜。
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Twitterで職業編集者の呟きに反応して批判したら、「ただの思考途中のメモを冷笑していい気になっている人間がいる」と明後日のほう向いて見当違いのことを言われた。
面白いなと思ったのは、とうとうその編集者がこちらの批判の内容には触れなかったことだ。
自分の呟きの内容を丸呑み引用する人にはにこにこしてて、批判的な人間にはその引用はただの断片を取り上げて、と逃げる。どっちも同じ呟きに対する反応。
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ようやくiMacの不具合がアップデートで収まって、落ち着いて作業ができる環境が整いつつある。
ので、再度頭の中を整理しなおさなくてはいけない。
今夜は少し時間を取って整理してみよう。
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