あたしは基本的に「待つ」ことができない。
人間関係において。
物事において。
どちらも思い付いたときに猛進して行って、それで反応が無ければがっくり、というパターンがほとんど。
人のバイオリズムというのは「気があう」タイミングがあるのは今も否定しないし、そういう「ぴぴ」と来るタイミングは逃したくはない。でも、なにか手ごたえがなかったときに、「それでも」と頑張ってしまったり、「もしかしてこれがこうだったんじゃあ?」と早急に答えを迫ろうとしたりということが多かった。大抵こういうときは、うまくいかないのだけれど。端的に表現するなら、「がつがつ」していたというか。今もガツガツしてはいるけれど、それを抑えることも少しばかり覚えるようになった、ように、思う。
抑える、というより、控える、というべきか。少しでも気持ちに無理を感じたら、その感覚に従うことも必要。
連絡が途切れた相手を、なんとなく放置していたら、相手側から連絡あり。あたしとは全く関係のないことで大変だったもよう。もし返事をせかしていたら、関係性も微妙になっていただろう。
待つ、ことも必要。と痛感した昨夜。
もう少しこのことを考えてみよう。
人間関係において。
物事において。
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